敦も大翔も脱衣所の方へ行ってしまい、千景と2人きり。



千景「華~」



って、何でこんなにヨレヨレなの?



千景「現実が、こんな風なら良いのにな~」



は?



夢だとでも思ってんの?



千景「華~」



と、スリスリしてくる千景。



………。



好いて、くれてるんだろうか?



異性として、本気で。



これが本当に夢なのなら良いのに。



何て、思う自分が居る。



「とにかく、上がろう」



千景「ん?うん」



と、千景と上がり湯を浴びて、脱衣所の方へ。