私の王子様

ここで目を反らしたとき、やはり他の班がコソコソとこちらを見ていた。



男子も女子も、いい気分とは言えないような態度だ。



遅れたが、席はこんな感じ。



廊 私 千景

下 茜、千尋、敦



ふぅーん。



女子の視線は千景か敦か私だ。



パーティーの時のように、私が離れるか、何かきっかけが無いかを探っているのと、



私に対する嫉妬だ。



男子は、きっと茜と千尋だな。



軽く千景と敦に対する嫉妬だろう。



そして、女子が私達の回りをデザートを運ぶ為と見せ掛けて近付いてくる。



いや、来ている。



うーん。



「席、交代するぞ」



4人「え?」



「敦と千尋がチェンジで、私と千景もチェンジ」



敦「え、あぁ」



千尋「ん」



千景「交代」



と、席を交代出来た。