私が返事をしたあの日から、私達は彼氏と彼女になった。

でも私は何かを壊す気はない。

たまにお茶したり、たまに出掛けたり、
その時に手を繋いだり、
そしてたまに、好きと伝えあったり、
純愛…

誰にも言えない、
誰にも気付かれてはいけない、
秘密の純愛…

毎日少しのメールとたまに繋げる手が嬉しかった。


そして、また2人で出掛ける約束の日が来た。