* * *
「はいはい、じゃあさっそく役員会始めまーす」
「うえ…」
「はぁ…」
「……。」
舞ちゃんが一人明るく仕切るけど、私含め3人は重たい空気。
みんなだるくて仕方ないんだよきっと…
「こら!!もっと明るくいこうよ!!あたしだって早く帰りたいわ!!」
「でもさあ舞香先輩、目の前にこんなプリンとの山とホチキスがあったら、明るくなんてできないよねえ」
陽先輩が机の上のプリントを一枚指先でつまみ上げた。
ていうか…なんで私はここにいるんだろう。
役員なんて柄じゃないし、そもそも特別字がきれいってわけでもないのになんで書記…?
同じ委員会に入れば有馬先輩のこともっと知れると思ったのに…むしろ、謎は深まるばかりだ。
「はーい、さっそく役員4人でプリント折り込みとホチキス止めの作業始めまーす!」
「うげえ…」
「こら、竹内陽!!思ったことを言葉と顔に出すな!!」
いやあ、いくらなんでもこれは…ねえ。
文句をいいながらも、私たちは作業を始めた。
「はいはい、じゃあさっそく役員会始めまーす」
「うえ…」
「はぁ…」
「……。」
舞ちゃんが一人明るく仕切るけど、私含め3人は重たい空気。
みんなだるくて仕方ないんだよきっと…
「こら!!もっと明るくいこうよ!!あたしだって早く帰りたいわ!!」
「でもさあ舞香先輩、目の前にこんなプリンとの山とホチキスがあったら、明るくなんてできないよねえ」
陽先輩が机の上のプリントを一枚指先でつまみ上げた。
ていうか…なんで私はここにいるんだろう。
役員なんて柄じゃないし、そもそも特別字がきれいってわけでもないのになんで書記…?
同じ委員会に入れば有馬先輩のこともっと知れると思ったのに…むしろ、謎は深まるばかりだ。
「はーい、さっそく役員4人でプリント折り込みとホチキス止めの作業始めまーす!」
「うげえ…」
「こら、竹内陽!!思ったことを言葉と顔に出すな!!」
いやあ、いくらなんでもこれは…ねえ。
文句をいいながらも、私たちは作業を始めた。



