舞ちゃんが黒板に役員の名前を書いていく。
誰が選ばれたのかな…?
ふと顔を上げると、隣にいた有馬先輩と目があった。
フイッ
…ん?
一瞬で先輩が目を前に向けたから、私も黒板を見た。
“ 書記 2-F竹内陽 1-E新堂茜 ”
ふぅん、E組の新堂茜さんかぁ…
…………………………… あれ?
「ええっ!!わ、私!?」
私は目を見開き、驚きで立ち上がった。
それに比べ、私を推薦したはずの有馬先輩はシレッとして目すら合わせてくれなくて。
「んじゃ、今決まった3人は前に出てきて自己紹介ね!」
舞ちゃんは私の座る席の前まで来て、私の背中を押して前に出させた。
状況が理解できないよ…!
誰が選ばれたのかな…?
ふと顔を上げると、隣にいた有馬先輩と目があった。
フイッ
…ん?
一瞬で先輩が目を前に向けたから、私も黒板を見た。
“ 書記 2-F竹内陽 1-E新堂茜 ”
ふぅん、E組の新堂茜さんかぁ…
…………………………… あれ?
「ええっ!!わ、私!?」
私は目を見開き、驚きで立ち上がった。
それに比べ、私を推薦したはずの有馬先輩はシレッとして目すら合わせてくれなくて。
「んじゃ、今決まった3人は前に出てきて自己紹介ね!」
舞ちゃんは私の座る席の前まで来て、私の背中を押して前に出させた。
状況が理解できないよ…!



