確かに、僕達の世代の性は乱れていて……ダメだ、余計な事を考えちゃ。
女の子を意識している場合じゃない、落ち着け。
受験、受験、受験……失敗は許されない。
「いいけど、恋愛している場合じゃないし」
「だよね、さ、早く読もう」
なんだろう、今の顔。
一瞬、こわばったような。
『恋愛している場合じゃない』って言葉、いけなかったかな。
席へ戻り、向かい合って本を読む。
ガラス張りのブースの中、静かな時間。
「ねえ、その本面白い? 」
「うん、読んでみる? 」
「ありがとう」
交換して本を読み耽っていたら、お昼をとうに過ぎていた。
「お腹空いたね、お弁当にしようか? 」
「そうだね」
女の子を意識している場合じゃない、落ち着け。
受験、受験、受験……失敗は許されない。
「いいけど、恋愛している場合じゃないし」
「だよね、さ、早く読もう」
なんだろう、今の顔。
一瞬、こわばったような。
『恋愛している場合じゃない』って言葉、いけなかったかな。
席へ戻り、向かい合って本を読む。
ガラス張りのブースの中、静かな時間。
「ねえ、その本面白い? 」
「うん、読んでみる? 」
「ありがとう」
交換して本を読み耽っていたら、お昼をとうに過ぎていた。
「お腹空いたね、お弁当にしようか? 」
「そうだね」


