極上求愛~過保護な社長の新妻に指名されました~

けれど。
…そろそろ形勢逆転しようか。

「っ、わ…!」
茜の腕を引いて、引き寄せる。飛び込んできた彼女の腰を支えながら、一方の手で顎を持ち上げ口づけを落とす。

「俺の奥さんは可愛すぎて困るね」
「…っ!」
それだけで真っ赤に染まった彼女に、こつんと自分の額を重ね合わせる。

「もう少し自覚してもらわないと、心配」
「自覚ってなん…んんっ」
茜の言葉を待たずに、再び唇を塞いだ。

「まずは、自分が女性として魅力的なんだってことをもっと自覚すること」
「なんですかそれ…んんっ」
塞いで、話して…また塞いで。貪るように口づけを降らせていく。

この顔に、男がどれだけ煽られるかなんて彼女は考えたこともないのだろう。
…他の誰にも見せたくない。知っているのは、俺だけでいい。

「もう一つは、もう茜の全部は俺のモノだって自覚すること」
今にも蕩けてしまいそうな彼女の全てを奪うように、強く瑞々しい唇を、火照った肌を、求めていく。

「今から、茜の身体にたっぷり教え込ませてあげる」