なんて意気込んだものの



翌日、教室について早5分。



馴染める様子無く、、(泣)







もうわたしほんとにだめかもしれない。






「はい、席ついてー!」




いつの間に来たのか担任がHRを始めようとしている。




あと三年で定年退職のおじいちゃん先生だ。




「今日は選択科目の教科書販売が昼休みに昇降口であるから、授業がおわったら買いに行ってね」




げ。昇降口!
ひとりでいくのはやだ。




でも昼休みだし!まだ時間あるし!




でもまわり喋ってる人いるのみるとうらやましく思うなあ。




さつきいぃ、、




「……。」



「え、皇中!?遠くないか?」




「自転車で40分かな」




「いやー、それ俺にはむりだなー」






なーんだ、皐はもう話せる人できたんだ。




大きな口で笑っちゃって。





もう皐には頼れないなあ、




よし。わたしも後ろの女の子と話ししてみようかな!!




と、思ったけどやっぱりむり〜〜〜!




わたしの隣の男の子とおしゃべりしててそこに入ってく勇気ないよーーーー!