家へ帰ると麗音が友達来てるよ?


とだけ言ったものの靴を見るとみんな男物。


リビングに入るとそこには。


京都にいるはずの旭。


美容室経営者の向井さん。


学校1のイケメン青山くん。


後ろには服の買ったものを持ってる翠がいた。


これどういうこと!???


するとみんな声をそろえて言う。


「美麗ちゃん好きだよ!」


みんな同じことをいう。


そこに言わせた麗音が何より私が目を点にさせた。


いきなりのモテ期きてどうしよう?


なんだか昔からは想像もできないくらいイケメンたちに囲まれています。


「いや、私は普通に薫のことが好きだからごめんなさい。」