次の日の朝


私は朝起きると誰かの上に乗って私は目が覚めた。


ゆっくり体を起こして目をこすると…。



私昨日薫とあってそのままたくさん泣いちゃってそのあと…。



「あ、起きた?美麗?」



そう言って横を見ると薫がいた。



「薫!???ごめん?重かったでしょ。」


そう言って立ち上がろうとする私の手を握り自分の方へと引き寄せた。


「薫!???」


近づく薫を押しのけた瞬間。


薫は汗を書いてなんだか辛そうだ。


「大丈夫!?薫!???」


それなのに出かけるって言ったら熱あるのについてきた。


「薫!???家に帰ろうよ。」


そう言って帰ろうとするとガラの悪そうな男たちが立ちはだかった。


「あれ!?弱々しいね。薫くん。」


面白そうに言う5人の男子たち。


でも薫はあいにくの熱で私はどうすることもできないのだと思ってた。


「あの、この人体調悪いんでそこどいてくれますか?」


そう言うとその後人のうちのリーダー的なやつが私の胸ぐらをつかんだ。


「んだあ?てめぇ。調子国と痛い目見るって今から教えてやるよ。」


そう言って私を殴ろうとする。