確かにこの容姿で困ったことはない。
でも人は中身。
女性らしさ…ない。可愛げ…ない。か弱さ…ない。
な、なんていうことだ!!!
女性に必要な中身の部分が欠落している!!!!
どうしよう。あ、女子目指そう。
もともと女子だけどもっと根本的に中身をもっと可愛くなろう。
私はそう心に決めて家路を急いだ。
すると学園のホームページで合併を決めた知らせが書かれていることを私は知るよしもなくて。
家に親友の七島 小夏を呼んで2人で恋愛話や愚痴を話していると部活から麗音が帰ってきた。
小夏を見て笑顔で麗音は挨拶する。
「小夏ちゃん来てたんだ!ごめんね干物女の相手させて…。俺はとてつもなく申し訳ないよ。」
そういう麗音に私は用意してあったアイスを麗音の目の前でを頬張る。
「美味しい!この甘くてさっぱりしたこの感じがたまらないんだよね。」
そういうと麗音は悔しそうに言う。
「意地悪なねぇーちゃんだな!俺は真実を言ったんだよ!小夏ちゃんは彼氏がいるのにお前に呼び出されてはこうやって。せっかく俺とねぇーちゃんたちの学校合併が決まったのによ。」
え。私と小夏は目が点になった。
い、今なんとおっしゃいました?
麗音の虹ヶ丘高校と私たちが通う百合ヶ丘高校が合併!???
「え!?共学!???」
すると麗音はハーゲンダッツを取り出して美味しそうに食べながら私たちに片目でウィンクをした。
でも人は中身。
女性らしさ…ない。可愛げ…ない。か弱さ…ない。
な、なんていうことだ!!!
女性に必要な中身の部分が欠落している!!!!
どうしよう。あ、女子目指そう。
もともと女子だけどもっと根本的に中身をもっと可愛くなろう。
私はそう心に決めて家路を急いだ。
すると学園のホームページで合併を決めた知らせが書かれていることを私は知るよしもなくて。
家に親友の七島 小夏を呼んで2人で恋愛話や愚痴を話していると部活から麗音が帰ってきた。
小夏を見て笑顔で麗音は挨拶する。
「小夏ちゃん来てたんだ!ごめんね干物女の相手させて…。俺はとてつもなく申し訳ないよ。」
そういう麗音に私は用意してあったアイスを麗音の目の前でを頬張る。
「美味しい!この甘くてさっぱりしたこの感じがたまらないんだよね。」
そういうと麗音は悔しそうに言う。
「意地悪なねぇーちゃんだな!俺は真実を言ったんだよ!小夏ちゃんは彼氏がいるのにお前に呼び出されてはこうやって。せっかく俺とねぇーちゃんたちの学校合併が決まったのによ。」
え。私と小夏は目が点になった。
い、今なんとおっしゃいました?
麗音の虹ヶ丘高校と私たちが通う百合ヶ丘高校が合併!???
「え!?共学!???」
すると麗音はハーゲンダッツを取り出して美味しそうに食べながら私たちに片目でウィンクをした。