美玲サイド

おばあちゃんをほおってなんかいられなくて私は気づいたら助けに入っていた。


向井くんは唖然としていたけどバッグを押し付けておばあさんを助けに行く。


自転車が倒れたままなことに気づいて私はとっさに。


「薫!自転車持ってきて!おばあさんの!」


すると一瞬びっくりした目をしてそのあとすぐに笑顔で向井くんは言った。


「了解です!」