「じゃ〜〜ん、!日奈で〜す!」

愛梨が私の両肩を掴み香純の前に立たせた

「こんなに可愛かったっけ?まぁ、よろしく〜」

「あ、、はい。よろしくです……」



「__よし、じゃあ、歌うぜー!!」

「「イェーーーイ!!」」

香純が連れて来ていた集団達が騒いでいた


「……愛梨、私ついていけるかな…」

隣りに居た愛梨にコソッと耳打ちをする。

「私が日奈の隣りにいるから大丈夫!」

そう言い、カラオケの受け付けを終え
個室に入った。