次の日…

萌々絵と理央は同じコートで練習することになった!

先生 「5番コート、市原、鈴木、菊地、水野、田口、野津、…」

そのときの萌々絵の反応は、スゴく嬉しそうだった!

顔色も真っ赤だった!

萌々絵 「やったー!これで理央に近づけるチャンスだー!」

(心の声)

先生 「練習始めるよ~。コートに移動してー!」

みんな 「はい。」

先生が名前を呼んだとき、みんなに指示を出したりしたときは、返事をするのもルールである!

練習が始まる!

理央のボールは、誰もが打ちにくいボールだった!

回転がかかっていた!

萌々絵は、理央のテニスの打ち方にも惚れた!

菊地「理央、お前早く打てよ~」

理央 「分かってるよ~」

理央が打った!

萌々絵 「理央くんスゴイ~。どーやったらそんな早いボール打てるのかな~。」

(心の声)

萌々絵は理央のテニスの打ち方にも惚れた!