「……ねぇ」
「何ぃ？」
「おそ松兄さんは……好きな人……っている？」
「はあ↑」
やべ……声裏返った。。
「いる……けど？なんで？」
「いや...何となく……」
ふーん
「お前は？」
「ふぇっ！？」
「チョロ松は好きな人……いるの？」
「…………うん。いるよ。」
「ふーん。俺の好きな人、教えてやろっか？」
「………………。」
「あんねぇー。俺の好きな人は、」
そう言ってチョロ松を指さした。
「えっ！？」
「お前だよ！チョロ松っ♪」
そう言ったら、顔を真っ赤にさせて泣き出してしまった。
えっ？嫌だったのかな？
「ごめん……迷惑だよな……」
「違う……嬉しくて……」
「へ？」
それって……？
「僕も……好きだよ///おそ松兄さん。」
真っ赤な顔でニッコリと笑った。
その時俺の中で何かが壊れた。