「そろそろ帰ろうか。」
「ん!」
早いな。時間経つの……

「ただいま!」
「って何この状況!?は!?えっ!」
帰ると一松が泣いていた。その横でカラ松がオロオロしてる
「あーあー、カラ松くん?なんで一松……泣いてんの?」
「な……泣かせて無いぞ!」
え……。
「じゃあなんで泣いてんの?」
「ちょっと!おそ松兄さん!」
それは言い過ぎじゃないかな!?
「わ……わからない……」
分からないって……どうしようも無いじゃん……
その時、一松が口を開いた。
「す……好きだから……」
え!?
「誰が?」
何聞いてんの!?おそ松兄さん!?
デリカシー無いねぇー
「か……カラ……松……が」
へー!カラ松のこと好きだったんだ。初耳……良かったね!両思いじゃん

「なんだよー。じゃああとは二人でどーぞー」
もうあの二人はデキルだろ。チョロ松はあーゆーふーに泣いてくれるのかな?てかめちゃ羨ましい……