─チュンチュンッチュンチュンッ


朝、鳥の鳴き声で目を覚ます


あ‘’ぁ~~~今日だよ笹賀家行くの


あいつらと暮らせんのかな


三男の笹賀裕翔なら大丈夫かもしれないけど!


はぁ〜。


ルナ「ナナー!早く準備してー!!」


菜々「はーーい」


私は着替えてキャリーバッグをもち、下に降りる。


ルナ「おはよう。さ、行くわよ」


菜々「もう~?早くない??」


ルナ「あぁそれがね、ロシアに行くの今日になっちゃった☆」


菜々「はぁぁぁあ!?!?!?」


ルナ「だから早く行かなきゃいけないの♪」


え、いま5時だよ?

 
起きてるの?


ルナ「さ、行くわよ♪」


菜々「へーーーい」