じゃあ、着替えよ。




で、上を脱いだら、




バタッ




え?




振り返ると、優が倒れてた。




「え、どうしたの?」




優「香久山、男の前で着替える何て、正気ですか?」




「え、だって優だもん」




優「それ、嬉しいのか嬉しくないのか、微妙ですね」




「ん?」




優「と、とにかく、僕や夏目でも、勿論他の男の前でも、着替えたらダメですよ」




「え?何で?」




私の身体を見て、得する訳でも無いのに。