「追いかけなくて良いのかい?」




伊月「えぇ」




王子「すぐ帰って来ますよ」




と、




輝「皆~!」




と走ってきた輝君。




伊月「どうしました?」




輝「香久山さんと、何か髪の長い男の人が、腕組んで歩いてた!」




「ん?髪の長いって、腰上ぐらいかな?」




と言うと、




輝「うん!」




と。




「ほぉ、あの2人がか」