優side




あれから、3週間が経ちました。




香久山は、未だ目覚めません。




そう言えば、白銀の唯斗は薬の大量使用で亡くなり、




霞さんは、薬はやって居なかったらしく、




月島組の組員になられました。




あ、今は病院の香久山と百合の病室に、




夏目と2人で来ています。




夏目「2人とも、早く目覚めないかな?」




「そうですね」




百合も、香久山同様未だに目覚めません。




僕は香久山の手を握り、




「早く、起きて下さいよ」




と言い、ベットに伏せた。




優side end