若頭の私 でも、、、

夏目side




パンっ パンっ




その音が聞こえたが、俺には痛みが無い。




と、




百合「うっ!!」




「百合!!」




そうか、俺じゃ無くて、百合にかすったんだ。




百合の肩からは血が流れてる。




守れないのか?




守りたい、大好きな百合を。




「百合」




と、手を伸ばす。




けど、距離があってギリギリ届かない。