優side




ん、んん?




目が覚めると、僕は香久山を抱き枕の様にしていました。




それと、香久山が眠っていました。




キレイな髪、整った容姿、心地良い香り。




近くに居たいと思わされる魅力を持つ香久山。




やっと、やっと僕のものです。




なのに、




今日の攻めに着いて行けないなんて。




香久山を守れないなんて。




ツラいですが、




信じてますよ、香久山。




そっと、香久山の頭を撫でました。




すると、




香久山「ん」




え?




優side end