皆、何かしらの有名な家の息子さんらしい。




と、




伊月「美咲さん」




「ん?何?」




伊月「香久山さんって、僕達の事知ってるんですか?」




「どうかしら?けど、視線はさっきからここ辺りに向けられてるから、知ってると思うんだけど」




伊月「そうですか」




「ゴメンなさいね」




伊月「いえ」




と、ほぼ同時に、




父「では皆様、お楽しみ下さい」




「あ、挨拶、終わったみたいね」




伊月「そうですね」




美咲side end