優「!!」




「私が考えても、これが最善だと思う。何せ、あっちはこちらの戦力を削っていくんだから」




優「確かにそうですね」




「でも、まず白銀の若頭を見ておきたい」




優「では、行きましょうか」




「教室に」




と、




ピリリリリ~ ピリリリリ~




電話?




「もしも『香久山!!速く教室に来て!!』ツーツーツー」




夏目?




と言うか何で切れて。




優「どうしたんですか?」




「とにかく、2のSに急がないと。百合の焦り具合じゃ、ヤバイよ」




優「はい!!」




そして、私達は教室へ急いだ。