優「香久山、おはようございます」




「あ、うん」




吹雪とは少し離れて、




私、優、百合、夏目で固まる。




優「学校での、吹雪の方々への対応は?」




と、百合と夏目も聞いている。




組モードって事だ。




「昨日、聞いたかも知れないけど、日向が白銀の奴が転入してきたって言ってた」




百合「うん、聞いてるよ」




「多分、私達も白銀も、吹雪と同じクラスになる。だから、白銀を吹雪に近付けさせないようにする為、

状況を見て判断して欲しい」




3人「御意」




「じゃあ、いつも通りにして良いよ」




百合「あ、じゃあ優と香久山は、今日自由行動で良いよ。私と夏目が吹雪を守っとくから」




「え、うん」




百合「じゃあ、バイバイ」




そう言い、百合と夏目は吹雪の中に入って行った。