伊月「バカですか」




王子「どうする?」




雪斗「さぁ?」




雪哉「………」




「七海には、私の貸せるけど」




七海「え、でも、香久山に寝間着も借りたし」




「良いの良いの。こういう感じのスカートならあるし、多分バレないよ」




七海「じゃあ」




「行こ」




と言うわけで、私は自室のクローゼットから、




スカートとシャツを出して、七海に渡した。




「あ、私のって言っても、伊月達から貰った物だから」




七海「そっか」




で、着替え完了。




多分、バレないでしょ。