そして、迷惑だろうと思いながらも、




百合に電話を掛けた。




すると、




百合『香久山!?どうしたのこんな時間に!!』




と、元気な声が聞こえてきた。




「百合、私、明日って言うか、今日かも知れないけど、学校の登校、私無理」




百合『え、何で』




「ちょっと、問題発生」




百合『分かった。でも、明日ちゃんと話してよね!!』




「うん、ありがと。あ、あと」




百合『ん?』




「私、優の事が、好きみたい」




百合『ようやく分かったんだ。応援してるよ』




「うん。私も、百合と夏目の事、応援してるよ」




百合『なっ!////』




「バイバイ」




ピッ