若頭の私 でも、、、

一応、輝の膝に乗せる。




「それと、ゴメンなさい」




頭を下げる。




財閥の時みたいに、深く。




吹雪の皆が、どんな反応なのか分からない。




「私、七海に話しました。私の家の事情も、白銀組の存在も」




輝「え」




伊月「そう、でしたか」




伊月も、声がいつもと少し違う。




輝「何で!」




と、私の髪を掴み、顔を上げさせる輝。




「いっ」




痛い、けど。




伊月「輝!!」




王子「辞めなよ!!」




雪斗、雪哉「!!」