「伊月、幹部って他に居んの?」




伊月「いえ」




…………。




「七海ちゃん、探してたのって、伊月達?」




七海「うん」




ふぅ~ん。




「コレは、完全に輝達が悪いね。うん(黒笑い」




吹雪「ビクッ」




私の黒笑いが怖いらしい。




七海「え?」




でも、七海ちゃんには見えてないから大丈夫。




輝「何で」




って、分からないのか。




「七海ちゃんが言うには、昨日も今日も輝達が居なくて、連絡も取れなくて、心配で探してたらしいよ」




吹雪「あ」