バイクでは無く、歩きでまずは毒竜へ。




私は、家を出た瞬間フードを深く被った。




まぁ、吹雪は普通なんだけど。




さてさて、もうそろそろなのかな?




と思った時、漂って来た匂い。




「臭い」




伊月「そうですか?」




王子「何も臭わないけど」




輝「うん」




と言う3人に対し、




雪斗「確かに」




雪哉「臭い」




と、臭いに気付いた2人。




「あ、2人は嗅ぎ慣れてるのか」




2人「コクン」