伊月「それは、分かりません」




「理由は簡単。組の若頭何かと居れば、危険だから」




輝「じゃあ、何で」




「白銀組の存在。忘れた?」




ここで、全員ハッとしたように動く。




「私は、君達の護衛的存在。つまり、君達よりも強い」




と、




輝「そんなの、 嘘だよ」




と、輝が抗議した。




「何故、嘘だと?」




輝「香久山ちゃんからは、そんな伊月みたいなオーラ何て感じない」




オーラ、か。




手っ取り早く、私が吹雪よりも強いと分からせるには、




殺気が1番何だけど、




「う~ん。じゃあ手間掛かるけど、真広さんに聞いて来たら?」