翌日…学校に行くと

「あれ?津森今日は来てねぇのか?」

と安堂は津森の席を見て言う

その時丁度教室のドアが開き先生が入って来る

「さぁ皆さん席について下さ~い安堂君どうかしましたか~?」

「いや…何でもありません」

そう言って安堂は席につく

俺も確かに心配になっていた

昨日頼んだからと言い休む事は消してない

風邪でも引いたのだろうか?

今の俺はそう思っていた

「では始めますよ~その前に今日は転校生がいます!では入って来て下さ~い」

先生の言葉とともに教室のドアが開く

そこに金髪少女が入って来た

「では自己紹介の方をよろしくお願いします」

「私の名前はシークレットどうかよろしくお願いします」

そこで俺は疑問に思った

(シークレット?変わった名前だな……)

「じゃあ皆さん仲良くしてあげて下さいね!ではシークレットちゃんは神崎君の後ろの席ね」