『由麻の元気で明るくて笑顔がすっごく可愛いくて真っ直ぐなところ本当に大好きなんだ!』


そう言うと、画面の柚葉は照れている

照れながら笑顔で言っている

本当に由麻のことが大好きだとわかる

『拓真くんはね…最初由麻に紹介してもらった時、すっごいクールな人だなって思ってた!全然話さないしそっけないし…でも、今は知ってるよ!
私のこと大事に思ってくれてたって!話していくたびに笑顔で笑ってくれるいつもクールな人が笑ってくれるのはすっごく嬉しい!
みんなで楽しく遊んで楽しかったね!拓真くんはこれからも私の大事な親友あ、でも由麻の次だよ!ここはゆずれない!』

拓真の話をする時も、柚葉は、楽しそうに嬉しそうに話している

拓真にもそれが伝わっているようで…

『…ふっ、もちろん!俺の1番の親友は駿だからね。俺もゆずれない!』

拓真も嬉しそうに答える


『…最後は駿くんだよ。
いや、違うな…。
駿だね!
ずっとそう呼びたかったんだよね…恥ずかしくて呼べなかったから…』

照れながら言う柚葉を抱きしめたい

それが叶わないことはわかっている