男性恐怖症なんて関係ない!?

鳥の鳴き声、窓の外の光...

「ん?」

昨日買ってもらったいちごの時計...

「え?6時50分?」
6時?普段からあれだけ起きれないあたしが6時50分に目覚めた??

いや間違いじゃない...

驚きを隠せないままとりあえずカーテンに手をかけて...

「やっぱり寝よう」

明日は目覚ましかけてみようそう思って布団に入った瞬間...

「璃々!起きなさい」

まさかのお母さん勢いよく登場...

「起きてる...」

眠い目を擦りながら言うと何故かニコニコしながら降りていった...



ふとカレンダーに目を向けて...

「あっ!オーディション...」


昨日といい今日といいオーディションのことなんて忘れてた


いつもなら慌ててする準備を今日は念入りにおこなった

「さぁ、あたしも家出よう...」

誰もいなくなった部屋に「行ってきます」そう一言だけ言って家を出た