璃々side
行ってしまった…
「あ…あの…」
「なんだよ」
「その…えっと…」
「あーーー!いいよ、俺がもっとちゃんと言ってやればよかったんだよな?」
「え?」
「お前の心に寄り添ってやればよかった。
お前は気にするな!あと…その…」
「???」
「お前のことが好きだ…」
「ん?」
「だから…お前のことが好きだ」
「え?」
「いや…気にするな…ただおれのきも…」
「あたしもです…」
「え…」
「あたしも…蓮先輩が好きです」
「でも…」
「はい…まだ怖いです…でも…好きになっちゃったんです」
「ありがとな?」
「いえ…でも…」
「でも…?」
「付き合ったりは…出来ないです…怖い…から」
「いいよ…お前がいいって言うまで俺は待つ」
「でも」
「いい。無理しなくていいお前のペースで進めばいい」
「はい!」
「さぁ戻るぞ!」
「まって!」
あたしにとっては大きな一歩
そして新たなスタート
行ってしまった…
「あ…あの…」
「なんだよ」
「その…えっと…」
「あーーー!いいよ、俺がもっとちゃんと言ってやればよかったんだよな?」
「え?」
「お前の心に寄り添ってやればよかった。
お前は気にするな!あと…その…」
「???」
「お前のことが好きだ…」
「ん?」
「だから…お前のことが好きだ」
「え?」
「いや…気にするな…ただおれのきも…」
「あたしもです…」
「え…」
「あたしも…蓮先輩が好きです」
「でも…」
「はい…まだ怖いです…でも…好きになっちゃったんです」
「ありがとな?」
「いえ…でも…」
「でも…?」
「付き合ったりは…出来ないです…怖い…から」
「いいよ…お前がいいって言うまで俺は待つ」
「でも」
「いい。無理しなくていいお前のペースで進めばいい」
「はい!」
「さぁ戻るぞ!」
「まって!」
あたしにとっては大きな一歩
そして新たなスタート



