翌日。


Yuto side
昨日のお袋の言葉が頭を駆け巡る。
幸い、真美はまだ来てなくて、あいつのことを考えながら席に座る。
すると、不意に後ろから肩を叩かれた。



?「おはよ!」



真美だ。
俺の鼓動が早まる。
俺は何も考えられず、黙って彼女の手を掴むと、彼女を連れて、屋上へと向かった...。




















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