ーーーーー次の日 「もうっ! 透和とは学校行かないんだから!」 「...昨日は悪かったって」 そう愚痴を言いながらも、俺の自転車の後ろにちょこん...と座る芽夢。 可愛いなぁ...。 「うっし、行くぞ」 「はーい」 この時...学校に行かなければ、俺は こんなに苦しくならなかったんだろうか?