愛しそうな目? 恋しい目? 独占欲の目? どれもあってる。俺は...芽夢に、長年の片想い中。 「あ、透和!」 玄関の横から自転車を出す。 すると、当たり前のように自転車の荷台に座る芽夢。 だが、なかなか座らない。 「ほら、早く」 「まって!スカートがひっかかった...」