「...松下、芽夢どーしたの?」 私が俯いていのに気づいたのか、透和がズボンにポケットに手を入れながらカナに聞いた。 「あんたねぇ〜。 ちゃんとハッキリさせなさいよね!? いろいろとっ!」 「はぁ?なに怒ってんだよ」 ...意味わかんね、と言いながら自分の席に戻って行った透和。