「とーわ。

おはよっ♪」


今日は芽夢の方が先に起きた。


朝に好きな奴の姿(俺のモノ)...




最っ高だろ!




「ん〜。

眠い」



手を芽夢の方に伸ばした。


いつもなら、ここで芽夢が俺の手を引っ張って体を起こしてくれる...



いつも通り、その行動をしようと俺の手を握った芽夢。