いつのまにか、雲が少し無くなり、月が見れるくらいに晴れた空。
私はベランダとは違うもう一つの窓から空を見ていた。
「...なんか、疲れたぁ...」
着替えして、歯磨きして寝る用意が出来た私。
透和は隣の家に帰ったし、ちーくんも...寝ぼけてたけど また寝直したみたい。
『俺の好きな人はね...』
〜〜〜っ!
バフッ...
今日2度目のベットにバフン。
さっきの透和の声が頭の中でリピートする。
耳元で囁くからだよ...。
好きな人に 好きな人を言われるって...悲しいよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…