俺は昇太に早速メールを送った。
するとすぐにメールは返ってきて、今から会うことになった。
ちょうど塾の帰り道で返事が来たので俺はそのままいつもの場所に向かった。
「おーっす!お疲れぃ!!」
タイミングよく昇太と俺はほぼ同時にいつもの場所にたどり着き、昇太が声をかけてきてくれた。
「お疲れ!急にごめんな!今日は語りたい気分になった!」
俺は笑いながら昇太にコーヒーを差し出して言った。
「おっ!気がきくねー!サンキュー!んで何があったよ!?」
今日の昇太は切り替えが早い。
まぁ俺も話す気満々で来たので、早速本題に入って話を始めた。
