同居人

2人分の料理が出来上がり 美優がテーブルに並べてる。

並べ終わると 手袋を外し テーブルから少し離れて座った。

美優 「さっ 出来ました お姉さんを起こしてください」

幸輔 「2人分しかないけど 美優さんのは?」

美優 「私 幽霊なんで お腹すかないです」

幸輔 「そっか・・・ごめんね」

俺は 美優に頭を下げ 姉を起こした。

幸輔 「姉さん!起きろー!エサだぞー!」

美優 「エサって お姉さん 動物じゃないですよ」

姉 「むぅ エサ・・・?」

姉はムクっと起き上がりテーブルに着いた。

美優 「あはは・・・」

そんでもって 美優の美味い夕飯を食べ終わり 姉が風呂に入ると言った。

姉 「風呂ってくるよ 私が巨乳だからって覗くなよ?」

幸輔 「覗かねーよ!」

確かに 姉は巨乳なのだ 歩く度にゆっさゆっさ揺れる。

美優 「いいなぁ・・・私もあんなにおっぱい大きくなりたかったなぁ・・・」

幸輔 「揉むと大きくなるってね?試してみる(笑)?」

俺が手をワキワキさせると 美優の顔が赤くなりビンタが飛んできた。

バチン!

幸輔 「あいた!!」

美優 「変態!!バカ!!もう知らない!!」

そう言うと 美優が押入れにこもってしまった。

うーん 引かれたかぁ?

そんな事を考えてると姉が風呂から上がってきた。

姉 「ホントに来なかったね(笑) おっぱい好きのあんたが(笑)」

幸輔 「当たり前だろ 姉さんのなんかで興奮しないわ!」

姉 「あっそ もう寝る」

なにか気に触ったのか ムスッとして布団に入った。

俺は 床に寝転がって寝ることにしたんだけど ここからが怖かった。

姉と美優の寝息が聞こえて来る 俺は身体が痛くて目が覚めた。

身体を起こして 煙草に火を点けようとしたとき 押入れから美優の声がけしてきた。

いつもより 悲しげで低い声だ。

美優 「なぜ死んだ・・・?」

美優 「どうやって私は死んだ・・・?」

美優 「なぜ・・・?どうして・・・?」

こんな言葉か聞こえてきた・・・怖いよ・・・。

次の日 美優に昨日の事を聞いてみたが 頭に??って浮かべるだけで覚えてないようだ。

覚えてないようだから これ以上この話題には触れないことにした。

姉は仕事に行き 俺は朝から授業あるから大学に行くのだ。

姉が出たあと 俺は大学に行く準備をしてたんだが 美優は何か寂しそうな表情だ。

幸輔「夕方には帰ってるから そんな顔しないで?」

美優「ちゃんと帰ってきてくださいね!」

幸輔「分かってるよ(笑)」

俺は手袋を装置して 頭を撫でてやると美優はニコッと笑顔になり 行ってらっしゃい♪と手を振ってくれた。

これが生きてる美優だったら 嬉しいんだろうなぁと思い大学に行ったんだ。