私は、緊張しすぎて、お礼も言うことが出来なかった。

今度また会いたいな…なんて思ってしまった。

私、何言ってんだろ?顔を触ってみると、熱かった。


私は、学校に着いた。私は、クラス表を見に行った。あっ、私は、5組だ。この学校は、8クラスあるため、奈々ちゃんと同じクラスになることは、極めて少ない。それに3年間クラス替えをしないのだ。人生が決まると言っても過言ではない。


私は、祈った。2組のメンバーをゆっくりと見ていった。すると、そこには、奈々ちゃんの名前があった!私は、見間違えかと思ってもう一度見たが間違えでは、なかった。

すると、誰かが私の名前を呼んだ気がした。

『はーなーー!』