私は、佐藤くんの言葉にこんなにも今、浮かれてる。


きゅん…なんかしてしまってる。


こんな自分、、大っ嫌い。


彼は、友達として言ってくれてんのに


なに勝手に鼓動を高鳴らせてんだよ、ばか。



『……わ、たしのばか!』



ばかばかばか!ばかだよ!私…



やだよ、こんなの。


言っていいの?…だめだよ。言っちゃ。


頭の中は、それでいっぱいになっていた。



目の前が滲んで、よく見えないけど、、震えているのを抑えながらスマホをいじる。



なんて送ろう、そう考えながら打っていく。


言葉を、なんとかつなげて、、