「難しいと思おうよ?仮に昨日と同じ時間にあそこにいたとしても」
「でも、同じ学校の制服だったよ」
「…え?」
ネクタイの色は違かったけど、あの制服は絶対ここの学校の制服だし…
「たしか、ネクタイの色が…赤?」
「赤…ってことは2年生?」
この学校は学年によってネクタイ、リボンの色が違う。
私たちの代の1年は緑、2年は赤、3年は青。
「ねぇ、結衣」
「ん?なに?」
美穂のほうを見ると、今までに見たことがないぐらいの笑顔を浮かべていた。
嫌な予感しかしない…
「お昼休み、探しに行こっか」
「え?」
「2年生ってことはあたしたちの階の下だよね」
「ちょっ、美穂!2年生の階にいこうとしてんの?!」
「え?あたりまえよ」
「でも、同じ学校の制服だったよ」
「…え?」
ネクタイの色は違かったけど、あの制服は絶対ここの学校の制服だし…
「たしか、ネクタイの色が…赤?」
「赤…ってことは2年生?」
この学校は学年によってネクタイ、リボンの色が違う。
私たちの代の1年は緑、2年は赤、3年は青。
「ねぇ、結衣」
「ん?なに?」
美穂のほうを見ると、今までに見たことがないぐらいの笑顔を浮かべていた。
嫌な予感しかしない…
「お昼休み、探しに行こっか」
「え?」
「2年生ってことはあたしたちの階の下だよね」
「ちょっ、美穂!2年生の階にいこうとしてんの?!」
「え?あたりまえよ」

