その日の夜 その階級を使うチャンスがきた。
俺は憲治と夜の道を話をして歩いていると 物陰から何か声がしていた。
「いやっ!・・・あん!・・・辞めてください」
幸輔 「ん?これは」
憲治 「お盛んだなぁ〜別の部隊の奴だな〜っておい!」
俺は その声のする所に向かうと 数人の女学生が他の部隊奴に犯されていた。
女学生 「辞めてください・・・いやぁ・・・」
隊員 「静かにしろ」
その光景は 広場で 数人が女学生を犯していた 色んな声が耳に入ってプチンと何かが切れた。
幸輔 「貴様らーーー!!!何をしとるかぁ!!!」
俺の思いっきりの怒号に隊員が俺を見た途端 立ち上がり敬礼をした。
俺の怒号で凛子が見に来て 女学生達に駆け寄った。
凛子 「雪ちゃん!皆!」
雪 「ううっ・・・凛子・・・みないで・・・」
皆しくしくと泣き出した。
俺は それを見て血が沸騰し限界来ていた。
幸輔 「貴様らは こんな事をする為に航空隊になったのか!?」
隊員 「ち 違います!アメリカを倒すためです!!」
幸輔 「貴様らはアメリカに劣る!! 今度こんな事をしたら 俺が貴様らを撃ち落とす!!覚悟しておけ!!!」
隊員達 「はっ!以後気をつけます!!」
幸輔 「分かったなら 自分の兵舎に戻れぇ!!!」
と言うと 隊員達は走って去っていった。
そして 俺は 凛子のそばに行くとこの子達達を頼むと言い その場を去った。
自分の兵舎に戻ると あいつらの部隊長の柳少尉が出向いてきた。
柳 「大尉 失礼します」
幸輔 「柳か 何だ?」
柳 「うちの部隊の奴らが日本男児に劣る事をして 貴方に迷惑をかけたことを切に謝ります!申し訳ございません!」
幸輔 「もう少し 自分の部隊の部下に気を回せ!あと女学生達を大事にしろ!以上」
柳 「はっ!了解しました!!では!失礼します!!」
柳が敬礼して 部屋から出ていった。
1人で考え事をしていると 凛子か入ってきた。
凛子 「あっ・・・幸輔大尉」
幸輔 「ん?ああ 君か」
俺は 凛子の方を向きどうしたか?と聞くと 凛子がありがとうございますと頭を下げた。
凛子 「あの子達 私の同級生と後輩なんです・・・」
幸輔 「そうなのか・・・こんな事が無いように目を光らせるから すまなかった」
俺は立ち上がり 凛子に頭を下げた。
凛子 「そんな!頭を上げてください!」
幸輔 「君達はこんな所に居るべきではない・・・極端な話 こんな戦争負けるに決まってる」
凛子 「私もそう思います・・・でも あの子達は 日本が勝つと信じてます」
幸輔 凛子 「・・・・・・」
少しの間 シーンとした空気が流れた。
幸輔 「もう遅いから 皆んなのところに戻りなさい」
凛子 「はい・・・あの・・・聞きたいことがあるんですが」
幸輔 「?」
凛子 「何であの時 私達を抱かなかったのかなって思いまして・・・」
幸輔 「大事な人を裏切る訳には行かないし 戦争には関係ない君達を巻き込んでしまったことに対する罪悪感と理性だよ」
凛子 「恋人ですか?」
幸輔 「ああ・・・戦争がなければ今頃結婚してたんだ・・・戦争が憎い・・・」
そう泣きそうになってると 凛子が俺を抱きしめてきた。
抱き着かれた途端に 今まで隠してた寂しさが溢れてきた。
凛子 「よしよし 辛かったですね・・・部下の手前強くなくちゃいけなくて疲れましたね・・・」
幸輔 「うっうう・・・美代・・・」
凛子 「きゃっ・・・」
俺は自分でも分からなかったが 凛子を押し倒してた。
幸輔 「ご ごめん!」
俺は 慌てて起き上がり凛子から離れた。
凛子 「大丈夫です(笑) こんな大尉見るの初めてです(笑)」
幸輔 「へっ?」
俺は間抜けな声を出してしまってた ニコニコする凛子。
凛子 「皆の前では 怖い大尉なのにこんな一面もあるんですね!」
と凛子は嬉しそうに微笑んでた。
そんなこんなで 寝床に入り眠りについた。
俺は憲治と夜の道を話をして歩いていると 物陰から何か声がしていた。
「いやっ!・・・あん!・・・辞めてください」
幸輔 「ん?これは」
憲治 「お盛んだなぁ〜別の部隊の奴だな〜っておい!」
俺は その声のする所に向かうと 数人の女学生が他の部隊奴に犯されていた。
女学生 「辞めてください・・・いやぁ・・・」
隊員 「静かにしろ」
その光景は 広場で 数人が女学生を犯していた 色んな声が耳に入ってプチンと何かが切れた。
幸輔 「貴様らーーー!!!何をしとるかぁ!!!」
俺の思いっきりの怒号に隊員が俺を見た途端 立ち上がり敬礼をした。
俺の怒号で凛子が見に来て 女学生達に駆け寄った。
凛子 「雪ちゃん!皆!」
雪 「ううっ・・・凛子・・・みないで・・・」
皆しくしくと泣き出した。
俺は それを見て血が沸騰し限界来ていた。
幸輔 「貴様らは こんな事をする為に航空隊になったのか!?」
隊員 「ち 違います!アメリカを倒すためです!!」
幸輔 「貴様らはアメリカに劣る!! 今度こんな事をしたら 俺が貴様らを撃ち落とす!!覚悟しておけ!!!」
隊員達 「はっ!以後気をつけます!!」
幸輔 「分かったなら 自分の兵舎に戻れぇ!!!」
と言うと 隊員達は走って去っていった。
そして 俺は 凛子のそばに行くとこの子達達を頼むと言い その場を去った。
自分の兵舎に戻ると あいつらの部隊長の柳少尉が出向いてきた。
柳 「大尉 失礼します」
幸輔 「柳か 何だ?」
柳 「うちの部隊の奴らが日本男児に劣る事をして 貴方に迷惑をかけたことを切に謝ります!申し訳ございません!」
幸輔 「もう少し 自分の部隊の部下に気を回せ!あと女学生達を大事にしろ!以上」
柳 「はっ!了解しました!!では!失礼します!!」
柳が敬礼して 部屋から出ていった。
1人で考え事をしていると 凛子か入ってきた。
凛子 「あっ・・・幸輔大尉」
幸輔 「ん?ああ 君か」
俺は 凛子の方を向きどうしたか?と聞くと 凛子がありがとうございますと頭を下げた。
凛子 「あの子達 私の同級生と後輩なんです・・・」
幸輔 「そうなのか・・・こんな事が無いように目を光らせるから すまなかった」
俺は立ち上がり 凛子に頭を下げた。
凛子 「そんな!頭を上げてください!」
幸輔 「君達はこんな所に居るべきではない・・・極端な話 こんな戦争負けるに決まってる」
凛子 「私もそう思います・・・でも あの子達は 日本が勝つと信じてます」
幸輔 凛子 「・・・・・・」
少しの間 シーンとした空気が流れた。
幸輔 「もう遅いから 皆んなのところに戻りなさい」
凛子 「はい・・・あの・・・聞きたいことがあるんですが」
幸輔 「?」
凛子 「何であの時 私達を抱かなかったのかなって思いまして・・・」
幸輔 「大事な人を裏切る訳には行かないし 戦争には関係ない君達を巻き込んでしまったことに対する罪悪感と理性だよ」
凛子 「恋人ですか?」
幸輔 「ああ・・・戦争がなければ今頃結婚してたんだ・・・戦争が憎い・・・」
そう泣きそうになってると 凛子が俺を抱きしめてきた。
抱き着かれた途端に 今まで隠してた寂しさが溢れてきた。
凛子 「よしよし 辛かったですね・・・部下の手前強くなくちゃいけなくて疲れましたね・・・」
幸輔 「うっうう・・・美代・・・」
凛子 「きゃっ・・・」
俺は自分でも分からなかったが 凛子を押し倒してた。
幸輔 「ご ごめん!」
俺は 慌てて起き上がり凛子から離れた。
凛子 「大丈夫です(笑) こんな大尉見るの初めてです(笑)」
幸輔 「へっ?」
俺は間抜けな声を出してしまってた ニコニコする凛子。
凛子 「皆の前では 怖い大尉なのにこんな一面もあるんですね!」
と凛子は嬉しそうに微笑んでた。
そんなこんなで 寝床に入り眠りについた。


