私の学校は基本的に南から特進科、普通科、工業科の順で校舎が建ち並んでいる。
だから工業科の人達と顔を合わせる場面は殆どないと言っても可笑しくない。
生徒会の仕事を除いては、らしいけど。
休み時間に入り、休憩している時だった。
「はーづき」
真後ろから聞こえた声に思わず二人して振りかえる。
立っていたのは、ミルクティーを薄くしたような髪色をした男。
陽斗くんの髪色はもう少し濃かったな、とどうでもいいことを思い出しつつ、彼から目を離す。
初対面の人をジロジロ見るのは失礼である。
だから工業科の人達と顔を合わせる場面は殆どないと言っても可笑しくない。
生徒会の仕事を除いては、らしいけど。
休み時間に入り、休憩している時だった。
「はーづき」
真後ろから聞こえた声に思わず二人して振りかえる。
立っていたのは、ミルクティーを薄くしたような髪色をした男。
陽斗くんの髪色はもう少し濃かったな、とどうでもいいことを思い出しつつ、彼から目を離す。
初対面の人をジロジロ見るのは失礼である。
