蘭の花




とにかく自慢の族なんだ!


プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル


電話だ。滅多にないのに誰だろ?


…神崎悠…?


誰かわからない


間違い電話かも?









…何も知らない私は気になって電話に出てしまった。









蘭「…もしもし…?」


悠「蘭か…?」


蘭「あの、誰ですか?」


悠「嘘だろ……。」


蘭「誰ですか。私のことなんで知ってるんですか?」


悠「ごめん。俺は神崎悠だ。だって俺たちは兄弟だろ??とぼけないでくれよ。」


は…?私は家族がいないはず。


血の繋がってる人はもういないはず。


兄弟なんか聞いたことない。


蘭「ごめんなさい。私に兄弟はいません。失礼します。」


ピーーッ ピーーッ ピーーッ