「ん?まゆ〜?」 グッ


「わっ!」


腕を引っ張られた

いつも引っ張られてるような…?


「もう!朝だ…よ!?」


黒木蓮の方を向いた。


か、顔近いっ!//// ギュ


黒木蓮は私を抱きしめたまま寝ている

ちょ!出れないー!!


「黒木蓮!遅刻するってー!!」


「ん?…え!?なんでここに!?」 バッ


黒木蓮は驚いたように起き上がる


「寝ぼけて引っ張られたの!///」


「まじか…わ、わりぃ…////」


な、なんで顔を赤くしてるの!?


「し、下で待ってるから!」 バタンッ


緊張したぁ〜!


それから、ご飯を食べて、学校の用意をした。